プログラミングスクールの講師に採用されるまでの流れ

日本では2017年に公表された新しい学習指導要領をもとに、2020年度から小学校でプログラムの組み方について学ぶ授業が行われることになりました。このため、プログラミングスクールの需要は子供向けを中心に高まっていき、それにつれてプログラミングスクールの講師の需要も増すことが予想されます。もし、今している仕事に見切りをつけてプログラミングスクールの講師になる場合、採用されるまでにはどのようなプロセスをふまなければならないのでしょうか。プログラミングスクール講師になりたいのであれば、まずは学校を運営する会社の採用選考に応募しましょう。

講師の求人の大半は民間の求人情報サイトに掲載されているため、掲載されているサイトの会員登録を行ってから応募の手続きをとることになるでしょう。採用選考に応募した後のプロセスは、細かい部分はプログラミングスクールごとに異なるものの、基本的には他の多くの企業と同じで、最初に書類選考を行い、その後担当者らとの面接を経て採用されるかどうかが決まる流れとなります。面接の回数は、1回ですべて終わる所と、担当者とは別に役員との面接も行う所があります。2回以上行われるとしても、面接において最も重要なことは尋ねられたことに対してきちんと回答をすることであり、当日にやり遂げるためにはある程度想定問答を用意しておく必要があるでしょう。

選考の合否は、最後の面接が終わってから1週間前後で連絡がきます。合格した場合は、最初の出勤日までにしなければならない準備について説明があるので、しっかりと聞きましょう。

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